チタンへ各種めっきすることが可能です。（プラチナ、ロジウム、パラジウム、金パラ銅等）
また、陽極酸化で様々なカラーを施すことができます。
チタンは、軽量（鉄の約1/2）、耐食性にすぐれている、金属アレルギーが少ない、また陽極酸化による色分けが可能という特長を持っています。身近な製品では、ゴルフクラブや装飾品（ピアスやカフス）、メガネなどにも使われています。また医療器具分野や航空機分野などにも使用され、活用領域は多岐に渡ります。

主な用途

電子機器分野・医療器具分野・航空宇宙分野・建築分野・各種装飾品

弊社では、2001年頃より改質器周りの部品に希金属めっきを行う仕事からお取扱いが始まりました。
昨今では、燃料電池部品に関する難易度の高いニーズに応えるため新たな特殊めっき液を開発し、お客様のニーズに対応しています。

主な用途

• ・燃料電池自動車（ＦＣＶ：Fuel Cell Vehicle）
• ・固体酸化物形燃料電池（SOFC：solid oxide fuel cell）

CFRP(炭素繊維強化プラスチック)とは、高強度(鉄の10倍以上の強度)・軽量(鉄の約4分の1)・腐食しない(錆びない)という特長を持つ材料です。このCFRPにめっきをすることで特性には無い、導電性を持たせるなど新たな付加価値をつける事が可能になります。小さなものから大型部品まで対応実績がございます。

主な用途

航空宇宙分野・自動車部品分野・圧力タンク（水素タンクなど）・建築分野

粉体に金属めっきすることで導電性粉末にする事が可能になります。
複合材として使用される事が多く、直径数ミクロンの粉から短炭素繊維までめっきをのせる事が出来ます。

主な用途

シールド材・放熱・検査用素材・電池

アクセサリー、楽器、ライターケース、ゴルフクラブや用品、仏像や仏具、ドアノブなど、身の回りのものをめっきします。
「これは装飾めっきが施せる材質なのか？」「こういった風合いにしたいが出来るか(艶やか、アンティーク風など)」といったご相談もお気軽にご連絡下さい。

日本古来の伝統的技法と最新技術の金属装飾法による工芸めっき。(特許取得済)
工芸めっきを施すことで、金属のもつ微妙な色調や輝き、反射など独特な質感を表現できます。

車やバイクの部品が「めっきが剥がれてしまった」「くすんでしまった」「錆びてしまった」などの悩みを解決。
当社では、長年連れ添った愛車をよみがえらせるレストアめっきを行っております。
長い間維持し続けたこの車、やっと手に入れたあの名車を美しくリメイクしませんか？